銀器博物館

銀器博物館

ピッティ宮殿の銀器博物館は、大公の夏の住居を形成していた、フレスコ画で豪華に飾られた部屋を占めています。 地上階第1室、ヴォールト天井のフレスコ画はアンジェロ・ミケーレ・コロンナにより、メディチに権力の旗を手渡す為に“オリンポから下るジョーヴェ”の場面が描かれています。一方、壁の装飾はアゴスティーノ・ミテッリの作です。 次ぎの部屋のフレスコ画“アレッサンドロの勝利”も同じくコロンナとミテッリの作で、隣接する玉座の間の、“権力、正義、時”のアレゴリー像も同様です。 昔、聴聞の間であった広く豪華な部屋は、1635年、フェルディナンド2世とローヴェレのヴィットリアが結婚した際、素晴らしいフレスコ画で装飾されました。ヴォールト天井の偉大な構成はジョヴァンニ・ダ・サン・ジョヴァンニの作。壁に際立つ“ロレンツォ・イル・マニフィコ大公の栄誉”はフランチェスコ・フリーニ、チェッコ・ブラヴォ、オッタヴィオ・ヴァンニーニによって描かれました。